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年代別かかりやすい病気:50歳以上の年代の方の病気リスク

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50〜55歳の方のリスクとしては、悪性新生物といわれている、いわゆる胃がんや腸の中のがんが発生する確率が、40代の方と比較すると、非常に高くなる傾向があります。
女性の方においては、子宮筋腫や子宮体がんの発症の確立が高くなる年代でもあります。
いずれにせよ、がんのリスクはそれまでと比較すると、より高くなる年代であるといえます。

55〜60歳の方のリスクとしては、血圧が高くなることによって、高血圧性疾患の危険性が高まります。
高血圧は、心臓の病気だけではなく、脳の病気を引き起こす因子となる可能性もあります。
また、脳卒中の危険性も高まります。
脳卒中の1つであるくも膜下出血も起こりやすくなります。年間におよそ1万人の方がこの疾患に悩まされています。

60〜65歳の方のリスクとしては、糖尿病のリスクが考えられます。
糖尿病は、高血圧をはじめ、脳卒中などの合併症を引き起こす可能性のある恐ろしい病気です。
日本では、1600万人もの方が糖尿病を患っているという統計結果があります。(厚生労働省調査)
内分泌・代謝疾患が多くなるのもこの年代の特徴といえます。

65〜70歳の年代の方のリスクとしては、白内障という目の病気を患う方が増加します。
白内障は命にかかわる疾患というわけではありませんが、ものがぼやけて見えにくくなったり、かすんだりする症状が発生します。
中には、明るい日差しの中ではまぶしすぎて目が開けられない、といったような症状で悩む方もいます。

70歳以降の方のリスクとしては、特に女性に多い症状として、骨粗しょう症が挙げられます。
これは、骨そのものが弱くなる症状で、少しぶつけただけでも骨折してしまう可能性が出てきます。
骨折から別の合併症を引き起こす可能性もあるため、決して侮ることはできない症状です。
また、動脈硬化や心筋梗塞が発症する可能性も高くなります。